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冴えない私にもあったモテ期の話

35年生きていますが、思い起こせば、モテ期は高校2年生と大学生2年生の2回ありました。
私は基本女子とばかりいて、特に目立つタイプでも可愛いタイプでもありません。遊びに行くときのメンバーに男の子がいると、女友達まで男子と仲良くしちゃうので私は楽しくなくて、そういう集まりには自分からお断りしているくらいでした。
モテ期その1、高校二年生。席替えのたびに、自分の前後にいる男子ととっかえひっかえ仲良くなっていました。かといって私は男女混合グループの集団で遊ぶタイプではないので、仲良くなっても自分とその相手の男の子だけの世界で、他の女の子と同時に合うことはありませんでした。自習のときにずーっと話をしているとかノートの落書きを見せ合うとか、進展すれば自転車二人乗りして遠くに出けて制服デートもどき、高校生らしい甘酸っぱい記憶です。席替えしたら、次の男の子と仲良くなって、その子とはおしまいです。同時に、ほかの学校へ進学した地元の男友達、部活の交流コンサートで知り合ったほかの学校男の子。今考えてもおかしなくらい、次から次へと仲良くなっていました。しかし、大学受験を機に、それらの関係はいったん打ち切りです。
モテ期その2、大学2年生。お酒も飲める年になっていたので、出会いが急激に増えました。飲み会で出会った社会人の男性と次から次へと夜の世界へ。その他に地元の友達も対象になっていました。一夜限りの関係の男性もいたなか、出会ったのが今の主人です。当時は主人も同じように一晩で終わると思いましたが、過去の話を伝えてもこんな私でも想っていてくれていたことを知り、10年の交際期間を経て結婚しました。
実は、モテ期だった高校2年生から大学2年生の間に、一人の付き合っている男性がいたのです。大学2年のときに分かれましたが、そのあとすぐに今の主人と付き合いました。高校2年から大学2年の間、お付き合いしている人がいながら、とっかえひっかえ自分の周りに誰か男性がいたことは友人たちにも知れ渡っていて、別名「モテ子」の異名を獲得していました。
大学3年からはモテ期の気配はすっかりなくなり、今考えてみても不思議な時期だったと思います。
最近それが若い時にしかでないフェロモンがあるおかげだと知りました。
さらになんと、それを再現できる香水があるんです。
マリッジセンスという俗にいうフェロモン香水で、あの頃のようにモテるのかこれからが楽しみです。
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